学習発表会がありました。
今年のテーマは、「みんなで心を一つにして、お客さんに感動をとどけよう」です。このテーマが実現できるように、これまで練習に取り組んできました。
開会のあいさつは、1年生が行いました。
元気いっぱい、あいさつをすることができました。
1年生は、「ブレーメンのおんがくたい」を演じました。
飼い主にじゃまものあつかいされるようになった動物たちが、どろぼうたちをやっつける痛快な劇。
かわいいどろぼうたちの仕草に、観覧者はにっこり。
最後は、みんな仲良くなり、大団円。
2年生は、「お手紙」を演じました。
手紙をもらったことのないガマガエルくんに、初めてのお手紙を届けようと、友達たちが大活躍する話。
ランドセルが、かたつむりの渦巻きに。担任のアイデアに「なるほど! その手があったか!!」の驚き。
日頃取り組んでいる九九や鍵盤ハーモニカを披露するなど、盛りだくさん!
3・4年生は、「親切戦隊3・4ネンジャー」を演じました。
困っている人を見つけると、親切にしないといられない5人の戦士。
最初は親切にされて嬉しいけれど、されすぎると困ってしまった子ども達。
本当の親切とは何か・・・考えることができました。
さて、今後の子ども達の成長が楽しみなテーマでした。
5・6年生は、「水戸黄門」。
〇○果樹園がサルの大群に襲われ、大切な果物を奪われた生産者。
そこに現れた、水戸黄門一行。
困っている人をほっとけない一行は、解決に向けて大活躍。
サルを操っていた悪徳商人の越後屋と悪代官を懲らしめる、勧善懲悪のストーリー。
最後は、合唱「世界がひとつになるまで」、合奏「パプリカ」。
新見市音楽会の終了に伴い、このような形の音楽発表は今年で最後になります。
観覧者は万感の思いで聴き入っていました。
児童代表のあいさつをした児童と子ども達全員に、観覧された方々から大きな拍手が送られました。