にいみiチャンネル見学(5・6年生) 11月28日(金)
暮らしに役立つ情報を速く正確に伝えるための仕組や番組作りのための工夫や努力について学ぶために、にいみiチャンネルを見学しました。
iチャンネル(ケーブルテレビ)は、新見市のように中山間地域で地上波デジタル放送の電波を受信しづらい地域に、確実に情報を届けるために民間事業者が行うサービスです。岡山県内には10社あり、全国では460社が事業を行っています。
さて、子ども達は、ケーブルテレビの役割について説明を受けた後に、施設見学をしました。
機材庫には、取材用の様々な放送機器がありました。何とカメラは1台300万円以上すると聞きました。
編集室では、新見市音楽会の編集作業を行っていました。ちょうど草間台小学校を編集していたので、「こんな感じだったんだ。」と子ども達は大喜び。
スタジオでは、アナウンサーの方々が座る席に座って記念撮影。
4名の児童は、実際にアナウンスをする場面を録画しました。
録画した場面をニュース画面に挿入し、番組が作られる編集の様子も見学しました。
放送の役割や工夫、それに携わる人々の思いを知ることのできる、貴重な機会となりました。